虹色の世界
虹色に彩られた無意識の世界への旅は、私に大きな視点の変化をもたらしました。
一瞬一
瞬の時空の形成の中に無限の軌道があり、どこまでいっても、個は個として存在し続ける
生命の永遠性を確信しました。
第一章 育て手としての関わり
不登校を乗り越えて(教育実践)
「友だち」によって傷つけられ、「友だち」に対して脅え、「友だち」がいるから学校に行けなくなった優君。
その三年間の重荷をたった半年で吹き飛ばして、今一番大事なものは「友だち」と、誰の前でも胸を張って言うことができるようになったのです。
第二章 己心の宇宙への旅
2008年の12月頃私は虹色の世界にいました。日の光が七色の虹のまま目に飛び込んできます。
そして、ものに当たると虹の色は変化し、ものを形作りながらそのものの色に落ち着いていきました。
虹の先に机があれば、机の形を現しながら茶色に全体が染まっていきました。
第三章 父が残してくれたもの
父の臨終の際の顔は、私が今までに見たこともない会心の笑顔でした。
四日後、葬儀のために衣服を整えようとした時、父の体全体が大きく様変わりしているのに驚きました。私はその姿を見て、父が『虹色の世界』に、歓喜に包まれて溶け込んだことを確信したのです。